【猟銃】所持許可更新の書類を提出しました

所持許可更新に必要な書類

身分証明書

市役所で『身分証明書』を発行してもらいました。

『身分証明書』という書類は、以下のような内容になります。

身分証明書とは、本籍地で証明する行政証明書です。そのため、本市の場合、本籍地が本市の人のみ証明します。様式や手数料などは市町村により異なりますが、本市では1通300円の手数料が必要です。

本市で発行する身分証明書には、本籍地、氏名、生年月日が記載されています。なお、身分証明書により、次の3点が証明されます

・禁治産または準禁治産の宣告の通知を受けていない

・後見の登記の通知を受けていない

・破産の通知を受けていない

なお身分証明書は、警備会社などへの就職や、各種資格試験に合格し名簿に登録されたり、会社役員の就任時に会社へ提出したりするときなどに使用します。

都城市HPより引用

上記は、宮崎県都城市のHPホームページの『身分証明書』の説明です。

『身分証明書』を取り寄せるのに、気をつけなくてはいけない事があります。

住所地ではなく、本籍地で申請を行うという事です。

　　　　　　　　　　　

例えば、岩手県に住んでいる人の本籍地が、『東京都千代田区千代田１−１』の場合。

『身分証明書』の申請は、岩手県の市町村ではなく、東京都の千代田区になります。

　　　　　　　　　　　

本籍地と住所が異なるばあい。身分証明書は郵送等の取り寄せになり、時間がかかります。

時間に余裕をもって、『身分証明書』を発行して貰いましょう。

　　　　　　　　　　　

記入する書類の印刷

　　　　　　　　

以下の書類が今回の更新に必要な書類です。

　　　　

これまで、『写真（２枚）』『診断書』『講習修了証明書』『技能講習終了証明書』『身分証明書』を取り寄せしました。

　　　　　　　　　　　　

外部から取り寄せしなければいけない書類が全て揃ったので、都道府県の警察のHPから残りの書類を印刷します。

名前や生年月日等、変わらない部分を記入してからコピーをとります。

コピーした用紙に、年齢等変わる部分を加筆します。

今回は、行政改革の関係で書類の印鑑と性別欄が消えていました。

以前の書類（雛形）でも大丈夫かも知れませんが、更新書類の原本を新規作成しました。

　　　　　　　　　　　　　

これで必要な書類が全て手元に揃いました。

　　　　　　　　　　　

生活安全課に連絡

警察に書類を提出する際は、必ず事前にアポイントメントをとりましょう。

　　　　　

担当の警察署に電話をします。　　　　　

　　　　　　

春の銃砲検査も同時に行う事にしました。

新型コロナも流行っているし、助かります。

　　　　　　　　　　　　　

銃砲検査

警察署に着きました。

同時に３丁全てを持って、生活安全課に向かいます。

　　　　　　　

今回は、取り調べ室(？)で手続きを行いました。

分解してた猟銃を組み立てます。

担当の警察官が、猟銃の全長と銃身長を計測します。所持許可証に記載している長さと一致しているのを確認します。

その後猟銃の使用実績等の確認をします。

　　　　　　　　　　

　　　　　

　　　　　　

所持許可更新

所持許可更新で聞かれる内容は、初めて猟銃を所持する時と同じ内容になります。

どのような性格ですか？趣味は何ですか？等です。

　　　　　

今回は銃砲検査と同時なので、猟銃の長さの計測や使用実績は１回で済みました。

　　　　　　　

最後に、自宅訪問の日時を決めて当日は終了しました。