『クマ撃ちの女』が掲載されている、【くらげバンチ】というWEB漫画サイトがあります。
【くらげバンチ】さんには、 『クマ撃ちの女』 以外にも面白い漫画がいくつもあります。その中で私がハマっている漫画があります。
それが、『山と食欲と私』という漫画です。
この漫画には簡単に作れて美味しい山ご飯が、いっぱい載っています。
私も『山と食欲と私』に載っているレシピを再現してみようと、家で練習をしてみました。
りんごが家にあったので、第77話『プライドのりんごソテー』にチャレンジです。
プライドのりんごソテー・材料
【山と食欲と私に記載の材料】
- りんご(1個?)
- バター
- 砂糖(とら子は、ケーキシロップを使いました)
- シナモンパウダー
少ない材料で出来ます。
砂糖は、コーヒー等に入れるスティックシュガーを使えば、山に持って行きやすいですね。
砂糖を使ってもいいのですが、ケーキシロップがあったので、私は砂糖の代わりにケーキシロップを使いました。
プライドのりんごソテー・手順
りんごを切ります
上の写真で、りんご1個分です。
私は12等分にしました。
薄くすれば、早く火が通ります。
皮は苦手な人は剥いて下さい。
私は、皮つきの方が好きなので、皮つきにしました。
フライパンにバターを溶かします
バターが好きな人は、多めに溶かすといいです。
バターを溶かしたフライパンに、りんごを入れます
山に持って行きやすい小さいフライパン(直径16cm)に入れました。
りんごが半分しか入りません。
大きなフライパンと交代しました。
大きなフライパンでも2切れが入らなかったので、そのまま食べました。
予行演習でよかったです。
野外で失敗してたら、困ったかも。
りんごをソテーします
りんごを入れたフライパンに火を点けます。
バターを絡ませながら、両面焼きます。
両面合わせて、5~10分くらいで火が通ります。
焼き加減はお好みでどうぞ。
シロップを使わず砂糖を使う場合は、焼き始めに砂糖を入れるとカラメルになって美味しいです。
シロップの場合は、最後でもいいです。カラメルっぽいのが好きな人は、最初に入れてもいいです。
最後に、シナモンパウダーをふりかけたら終了です。
山で『プライドのりんごソテー』を作る練習のために、SOTO ST-310に載せてみました。
直径25cmのフライパンですが、余裕がありました。
ST-310は、頑丈です。
100人載っても大丈夫~。
完成です
めっちゃ焦げてます
おこげです。
(映画評論家)
ピーコです。
(服飾評論家)
見た目は良くないですが、美味しかったです。
意外と美味しい。
山で食べる事を考えて、爪楊枝で食べました。
気づいたこと
直径16cmの小さめのフライパンだと、ソテー出来るりんごは約半分です。
直径25cmのフライパンだと、りんごは約1個がソテー出来ます。
ST-310なら、直径25cmのフライパンでも安定していました。
家でりんごを切って山に持っていくと楽。
切ったりんごは空気に触れると変色するので、ラップに包む等して空気に触れないようにする。
山ご飯を作るときは、一度家で同じ条件(調理器具、食器、材料)でやってみると失敗が少ないですよ。
私も最初から山で『プライドのりんごソテー』を作っていたら、フライパンが小さくて困っていたと思います。
山で食べる事を想像しながら、家で一度予行演習するのも楽しいですよ。