残弾処理
猟期も終わり、実包と火薬と雷管の消費の為と、
練習の為に射撃場に行ってきました。
ワシは、散弾が余ったので、トラップ射撃や。
私は、散弾とスラッグ弾と火薬と雷管が余りました。
トラップ射撃と50m標的射撃をします。
射撃場に行く前日に、スラッグ弾を作ります。
今回は新しいスコープを購入したので、スコープの載せ替えも行います。
スコープは、
VORTEX DIAMOND BACK TACTICAL
6-24×50 MRAD
スコープリングは、
VORTEX PRO SERIES 30mmTUBE MEDIUM HEIGHT
です。
本当は前日はゆっくりして、翌日の射撃に備えた方がいいです。
次回は、もう少し余裕をもって弾を造ろうと思います。
トラップ射撃
プーラーさんに、スコアカードを渡しながらお願いします。
ストレートのみでお願いします。
通常トラップ射撃は、ランダムな方向にクレーが飛びますが、設定の変更が出来ます。
こないだの猟期はよく外したので、ストレートにしてもらいました。
ストレートだと当たりやすいし、変な癖も治るような気がします。
でも、通常セットのウシオに点数を負けました。
ワシが勝った。
悔しいです。
50m標的射撃
新しいスコープは、最高倍率が24倍です。
おかげで、よく標的が見えます。
ウシオもスポッターとして協力してくれました。
ワシが浪速のドニー・フェンやで~。
今回、途中でフリンチングと言われる状態が発生しました。
フリンチングというのは、弾を発射した時の反動を恐れて、引き金を引く時や引く寸前に勝手に身体が動いてしまう事です。
フリンチングが発生すると、照準がずれます。
照準がずれると、点数が下がります。
フリンチングは、立射の時よりも依託射撃の時の方が起こりやすいような気がします。
依託射撃だと、上手に反動を逃しにくいからだと思います。
持参した模擬弾を用いて、フリンチング対策をします。
模擬弾を入れます。
引き金を引きます。
カチッ!
排莢します。
こら~。
不発弾の排莢が早いぞー。
ウシオが不発弾と勘違いして、指導を入れてきました。
流石、浪速のドニー・フェンです。きちんと観てました。
フリンチング対策の、空薬莢です。
そうか~そうか~。
フリンチングの修正をしている事を説明すると、スポッターのウシオも納得してくれました。
不発弾の時は、どうしたらいいんや?
不発弾の時は、安全な方向に矢先を向けて、10秒は待ちましょう。