2020年4月10日現在の情報です。
新型コロナウイルスの情報がいっぱい溢れています。情報量が多すぎて、私達自身がどうしたらいいのか?分かりにくくなっていると感じています。そのため、今回の記事を作成しました。
ワシも、とら子も専門家では無いです。誤った情報を流さないようにするため、何回も確認致しました。
少しでも皆様のお役に立てたらと思います。
新型コロナウイルスに、かかったかも知れない方へ
もし、新型コロナウイルスにかかったかも知れないと思った場合、どうしたらいいのでしょうか?
厚生労働省のホームページにある、【国民の皆さまへ(予防・相談)】(左のリンクをクリックすると該当ページが閲覧出来ます)によると、『帰国者・接触者相談センター』にご相談ください。となっています。
次の症状がある方は(1)(2)を目安に「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
(1)風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
(2)強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が2日程度続く場合、又は強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
国民の皆さまへ(予防・相談)より引用
各都道府県が公表している【帰国者・接触者相談センター】のページは下記になります(厚生労働省が公表していただいてます)
上記の詳細ページをクリックして、自分の居住地の都道府県をクリックしてください。各都道府県の【帰国者・接触者相談センター】の連絡先が表示されます。
新型コロナウイルスによる影響で、生活資金が困った方へ
新型コロナウイルスの影響で、収入が減ったりして生活が困難になった人は各市町村にある【社会福祉協議会】でお金を借りる事が出来ます。
こちらが【社会福祉協議会】のホームページです。
こちらが、都道府県・指定都市社会福祉協議会のホームページ(リンク集)です。
高い金利でお金を借りる前に、相談して下さい。
下記は、実際に20万円の20万円の「特例貸付」を申請したフリーランスの方の記事です。
他にも、社会福祉協議会では、離職したため家賃の支払いに困っている場合、【住居確保給付金】という制度もあります。
また、税務署に申請する事によって、納税が猶予される事があります。
現在、NHK(日本放送協会)さんの方でも、『働く人 経営者への支援は』というタイトルで、新型コロナウイルスの特設サイトに支援制度の記事を掲載して頂いてます。
支援制度は少しづつ変化しています。支援制度の確認をこまめにする事をオススメします。
新型コロナに対して、みんなが出来る事
これ以上新型コロナの感染が広がると、医療崩壊が起きる可能性があると言われています。
新型コロナウイルスによる医療崩壊とは、医療従事者や医療器具が不足し、重症者の治療に手が回らなくなる状態です。
重症者の治療に手が回らなくなるために、多数の死者が発生する可能性があります。
新型コロナの感染を広げないためには、どうすればいいのでしょうか?
2020年4月10日時点では、下記の点が大事だと言われています。
新型コロナウイルスに感染しても症状の程度は、人によって異なると言われています。
基本的には、高齢者や糖尿病や心臓病等の基礎疾患がある人の症状が重いと言われています。ただし、最近は若くて健康な人でも症状が重い人がいます。
もし自分が無症状でも、他の人に新型コロナウイルスを感染させる場合があります。できるだけ不要不急の外出は自粛しましょう。
以下の人達も、不要不急の外出を控えるようにお願いしています。
新型コロナウイルスを他人事と思わずに、みんなで協力して乗り切りましょう